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【実走レビュー】iGPSPORT BiNavi Airの評価は?使い方から機能まで徹底解説

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皆さんロードバイクは楽しんでいますか?今回は

「サイクルコンピューター、本気で乗り換えてよかった」

のレビューです。

サイコンって一度選ぶと長く使い続けるパーツですが、ロングライドやブルベの終盤でバッテリーが切れるという経験、ありませんか?僕自身、これまで使っていたiGPSPORT BSC300で、まさにその不安を何度も味わってきました。

実際200kmのブルベ(約12時間)に参加したところ、終盤でバッテリー切れを起こしかけたので、モバイルバッテリーで充電しながら走ったということがありました。

そんな中、AliExpressさんから提供いただいたのが、iGPSPORTの新モデル「Binavi Air」です。

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正直、BSC300にもそれなりに満足していたので、「そんなに変わるものかな・・・」というのが最初の感想でした

実際に使ってみると、バッテリー持ちから操作性まで、想像以上に違いを感じました。この記事では、Binavi Airを実際に使って分かったメリット・デメリットを、BSC300との比較を交えながら正直にお伝えします。「サイコンの乗り換えを検討している」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

iGPSPORT Binavi Airの基本スペックと特徴

項目仕様
ディスプレイサイズ3.0インチ カラー表示(解像度 240×400)
表示タイプトランスフレクティブ カラー表示
本体寸法91.2 × 51.3 × 13.8 mm(固定台座を除く)
本体重量77g
バッテリーライフ最大35時間
操作方式デュアルタッチスクリーン(手袋対応)+ 6ボタン
内蔵ストレージ32GB
通信規格BLE 5.1 / ANT+ 対応
GPS機能GPS、GLONASS、Galileo、QZSS(みちびき)、BeiDou、L1/L5 デュアルバンド、AGPS対応
内蔵センサー加速度計、気圧計、温度計、光センサー、ゲージ
外部機器接続スピード/ケイデンスセンサー、心拍計、パワーメーター、電子変速(SHIMANO Di2対応)、スマートトレーナー、E-Bike、レーダー、iGPSPORTバイクライト、アクションカメラ
防水性能IPX7
動作温度-10℃〜50℃
充電ポートUSB Type-C(急速充電対応)

今回はBSC300からの乗り換えという形で使ってみたので、スペック表の数字だけでなく、実際のライドでどう違うのかを中心にレポートしていきます。

バッテリー持ちはとても優秀!1日のロングライドでも心配なし!

まず一番驚いたのが、バッテリー持ちです。

私の使っている環境では実測で合計約25時間動作し、2時間程度のライドで使ってもバッテリー消費は10%未満でした。これなら、ブルベのような300km級のロングライドでも、充電なしで走り切れる計算になります。

実際に100kmほどのライドに持って行った時はバッテリー消費が20%ほどで、まだまだ80%ほど残っていました!
以前使っていたBSC300は、200kmのブルベでも終盤にバッテリー切れを起こしていました。この差は正直かなり大きいです

表示項目が12セグメント

Binavi Airは合計12セグメントの表示に対応しています。地図表示も2セグメントで表示できるので、ロングライドの最中でも周辺情報を見失いにくく、安心感があります。

表示項目は自分の好みに合わせて自由にカスタマイズできるので、「本当に欲しい情報にすぐアクセスできる」のは地味に効いてくるポイントです。

パワー管理を重視したい日はパワー系の項目を多く、ナビを重視したい日は地図を大きく、といった使い分けができます。現在は下記の3ページを基本としています。

スマホ・アクションカメラとの連携機能

Binavi Airからは、スマホの音楽再生・スキップ操作や、アクションカメラの録画開始を遠隔で行うことができます。

走行中にスマホやカメラ本体を直接操作する必要がなくなるので、安全面でも地味にありがたい機能です。動画撮影をしながら走ることが多い方にとっては、録画忘れ・録画し忘れの防止にもつながります。

iClimb3.0でヒルクライムの見通しが立てられる

Binavi Airには「iClimb3.0」という機能が搭載されていて、事前にルートを登録しておくことで、ヒルクライムの勾配・区間ごとの見通しを事前に把握できます。

事前のルート登録というひと手間は必要ですが、「この先どれくらいの勾配が続くのか」が分かった状態で走れるのは、ペース配分を考えるうえでかなり心強いです。初見のヒルクライムに挑む時ほど、この機能のありがたみを感じそうです。

Binavi Airを実際に使って分かった3つのメリット

メリット①:バッテリー持ちが圧倒的

繰り返しになりますが、実測25時間というバッテリー持続時間は、ロングライド・ブルベ勢にとって大きな安心材料です。

メリット②:表示のカスタマイズ性が高い

12セグメント表示と、項目ごとの自由なカスタマイズにより、自分のライドスタイルに合わせた画面を作れます。

メリット③:目的地ナビゲーションが簡単に

リルート機能もあり、ちょっと横道にそれてみても元のルートに戻ることができます。ライドをする楽しみが増えていきました!

気になったデメリット

デメリット①:iClimbの使い勝手の悪さ

とても便利なiClimbの機能ですが、これはルートを設定していないと起動しません。日頃からトレーニングで走っている道など、わざわざナビをセットする必要がないところでは起動しないため、残りがどの程度なのかということを知りたくても知ることができません。起動するためには毎度ナビを起動しなければならないのはだいぶ面倒に感じて、結局初見の道でしか使わなくなりました。

デメリット②:アプリによる表示画面の設定について

これが絶妙に使いづらかったです。セグメントの区切りを自分好みにしたいなと思っても、大きさはうまく設定できず、元々あるテンプレートから選ぶような形になってしまいます。その結果、縦に2セグメント繋げてマップを表示したいにもかかわらず、横につながってしまい見づらい地図表記になってしまうということが多々ありました。もうちょっとこれは自由度高く設定できるようにしてもらいたいです。

まとめ:Binavi Airが向いている人・向いていない人

一通り使ってみて、向き不向きがはっきり見えてきました。

✅ 向いている人

  • ブルベ・ロングライドでバッテリー切れの不安を抱えている人
  • 表示項目を自分好みにカスタマイズしたい人
  • 走行中にスマホ・アクションカメラを遠隔操作したい人
  • ヒルクライムの事前のペース配分をしっかり立てたい人

❌ 向いていない人

  • たくさんある項目の中から、自分の表示したい項目が自分の中になく、どんなライドをしたいのか方向性が決まっていない人
  • サイコンにそこまでお金をかけたくない人

正直、BSC300にも愛着はありましたが、バッテリー持ちと表示のカスタマイズ性という2点だけでも、乗り換える価値は十分にあったと感じています。

正直、購入前は「BSC300で十分じゃないか」というのが本音でした。でも実際に使ってみると、バッテリー持ちの違いだけで、ロングライドへの安心感が大きく変わりました。

サイコンは「あったら便利」ではなく、長距離を走るときの安心感そのものを左右する機材です。バッテリー切れの不安を感じたことがある方にこそ、Binavi Airはちょうどいい選択肢になると思います。

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この記事を書いた人

36歳のときに、ダイエットのためにクロスバイクを購入。
その後、スポーツバイクにドハマリしその3ヶ月後にロードバイクを購入。
無事当時より体重を8kgほど落とし健康体に。
現在は通勤ライドをしつつ、富士ヒルやブルベといったイベントを中心に出場、日々トレーニングをしている。

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